みなさん、薄毛に悩まされていると思うんですが、「白髪」にはどうです?

10代から悩まされてまして、ずっと「白髪染め」をしています。
最初は、「美容院」や「理髪店」で染めていました。
でも5000円くらいいるんです。
なので、ドラッグストアなどで購入して、自分で染めています。
白髪になる原因
白髪は自然な老化現象の結果として発生します。
髪の毛が黒いのはメラニン色素のはたらきによるものなのですが、加齢によってメラニンの分泌量は低下します。
結果的に黒くない髪=白髪が生えてくるのです。
白髪の色は、「白色」ではなく、「透明」です。
「若白髪」と言われる、10~20代と若いうちから白髪が生える人もいますが、これは老化ではなくストレス、あるいは髪の毛を黒くするために必要な成分の不足が原因と考えられています。
いくつかの病気では症状の一環として白髪になることがわかっており、この可能性も否めません。
白髪の人はハゲにくい?

「白髪が多くて薄毛の人をあまり知らない」
「白髪の人は薄毛になりづらいのかも?」
と思ったことはありませんか。
「たしかに感覚や経験則ではそう思える」という人も多いでしょう。
しかし実際のところ、白髪と薄毛には互いに関わりに根拠はありません。
それぞれの現象は、まったく別の理由が原因で起きているため、「白髪が多いから薄毛になりにくい」あるいは「薄毛なので白髪は少ない」とは言えないのです。
かぶれ

白髪染めを使用すると、体質や肌の状態によってはかぶれを起こすことがあります。
今まで白髪染めを使用してかぶれたことがない人でも、突然アレルギー症状が出てかぶれることがありまし、一度度かぶれた人は次に使用したときに、さらに重い症状が出る傾向があります。
白髪染めによるかぶれの具体的な症状はかゆみ、赤み、腫れ、丘疹(ブツブツ)などがあります。
これらの症状が頭皮、生え際、額、首など白髪染めの液が接触した部分や、すすぎ時の液が接触した部分に現れます。
また、白髪染めによるかぶれには刺激性接触皮膚炎と、アレルギー性接触皮膚炎に分類できます。
刺激性接触皮膚炎は刺激物質が皮膚に接触した際に刺激を受けて、炎症が生じる病気のことです。
この病気は体質に関わらず誰にでも起こる可能性があり、とくに敏感肌の人に起こりやすくなっています。
アレルギー性接触皮膚炎
アレルギーの原因となる物質に対して過剰な免疫反応を起こすことで発症する皮膚炎です。
白髪染めの場合、アレルギーの原因となる物質は酸化染料がほとんどです。
アレルギー性接触皮膚炎は刺激性接触皮膚炎よりも、症状が長期化したり、重い症状が起こったりすることが
あるのでとくに気をつける必要があります。
髪へのダメージ
髪はいくつかの層に分かれており、最も外側の組織をキューティクルと言います。
キューティクルは内部の組織を保護する役割があり、キューティクルが剥がれると髪のダメージは進行します。
白髪染めを行なうとキューティクルが剥がれて髪内部の栄養が流れるため、うるおいやツヤがない傷んだ髪になってしまいます。
パッチテスト

私は、「かぶれ」がでませんでしたのでよかったですが、
事前にその白髪染めが自分に合うのか合わないのか?のテストをオススメします。
(やり方)
1.白髪染めを二の腕の内側に10円玉サイズくらいに薄く伸ばす
2.自然乾燥させる
3.ガーゼや絆創膏などでテスト部位を軽く覆う
4.2時間ほど放置する
5.テスト部位に腫れ、かゆみなどのアレルギー症状がないか確認
2時間放置している途中にアレルギー症状やかゆみが現れた場合は、すぐに洗い流して下さい。
その白髪染めは、あなたには合わないかもしれません。(時間は長く置くほど、正確にできます。)
白髪は昔からのコンプレックスです。
今は、スピーディーⅡを使用。
さらに丸坊主ですので、染めるのに
- ハケ
- 下敷きを切ったもの
- ヘラ



を使って、染めています。
もともと、付属しているコームでは、髪が短すぎて染まらないんです。
ハケで、髪に塗っていきます。
これですと、綺麗に染るんです。
ただ、頭皮にも薬剤がついてしますので、薄毛を加速させそうなので怖いです。
5分おいて、手袋をはめて、洗い流します。
白髪染めで薄毛になるの?
白髪染めをするとどうしても薬剤の使用量が多くなったり、時間を長く取ってしまったりするため、髪も頭皮も非常に傷みやすくなるのです。
さらに、美容院より市販の白髪染めのほうが薬剤は強くなっています。
髪の太さや量に関わらず、しっかり染められるように作られているためです。
ですから髪が細い人や少ない人が使用すると、薬剤の影響を受けやすくなり、薄毛や白髪になりやすいのです。
白髪染めをする前提での対策
1.ヘアカラートリートメントやヘナ、ヘアマニキュアを使用すること。
どれほどうまく染まっても白髪染めほどではありませんが、頭皮へ悪影響は各段に低くなります。
特にヘアカラートリートメントは髪と頭皮に刺激が少ないHC染料と塩基性染料を使用しているものがほとんどですから、薄毛の原因となる可能性が低いんです。
2.タバコやアルコールを控えること。
タバコやアルコールには交感神経を活発にする働きがあり、ストレスが溜まっている時と同じ状態を作り出してしまうのです。
これらを控えることによって交感神経が興奮しにくくなればストレスが起きにくくなりますし、副交感神経が優位になればリラックスでき、血管が拡張するので血流が良くなり、入眠しやすくなります。
3.食生活
薄毛の原因の一つに女性ホルモンの現象が考えられています。食事にて女性ホルモンを増やすことができます。
・大豆に含まれるイソフラボンで、特に発酵した醤油や味噌、納豆などは吸収率が高いです。
・トマトに多く含まれているリコピン。若返り成分とも言われています。
4.頭皮の血流改善
・継続的な頭皮マッサージ

指の腹で、頭皮を傷つけないよう、10分程度、円を描くようにマッサージをしてあげましょう。
・定期的な、頭皮毛穴の洗浄

美容室、サロンにて毛穴洗浄をしてくれます。
6ヶ月/1回 くらいはしてあげたいですね。
何が一番大切かは継続です。
これに勝るものはありません。自分のスタイルに合わせ、やっていきましょう。
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